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J-GLOBAL ID:201202208985195401   整理番号:12A0025505

ジアジノンの定量のための曇点抽出 Taguchi法を用いる有効パラメータの最適化

Cloud point extraction for determination of Diazinon: Optimization of the effective parameters using Taguchi method
著者 (3件):
資料名:
巻: 110  号:ページ: 49-54  発行年: 2012年01月15日 
JST資料番号: E0150B  ISSN: 0169-7439  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ジアジノンはヒトの器官に有害な有機リン化合物の一つであるので,この殺虫剤の抽出および定量のための単純で高感度かつ正確な試験法が必須である。本プロジェクトでは水溶液試料中のジアジノンの定量のための曇点抽出(CPE)法を開発した。CTABを陽イオン界面活性剤としてジアジノンの抽出および前濃縮を同時に行い,抽出されたジアジノンを紫外分光光度定量した。TaguchiL9アレイを用いて有効パラメータとして界面活性剤濃度,塩濃度,温度および熱処理時間の影響を調べる実験計画を立てた。変量解析(ANOVA)の結果に従い最も影響の大きいプロセスパラメータは熱処理時間であった。結果から最適運転条件は界面活性剤濃度10-5%(W/V),熱処理時間30分,KI濃度10-6mol/L,温度35°Cを得た。また,直線検量線範囲ジアジン0.02~24ng/ml(r=0.999)を求めた。検出限界(LOD)は0.02ng/ml,相対標準偏差(RSD)は15ng/mlジアジノンについて0.76%であった。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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抽出  ,  分光分析  ,  有機化合物の物理分析  ,  水質管理 
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