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J-GLOBAL ID：201202208998387121   整理番号：12A1442832

持続可能な食品包装への挑戦 ブランドオーナーの取り組み 1)味の素ゼネラルフーヅ 世界唯一の「ケミカルリサイクル技術」を採用 石油原料のPETボトルと比較して約20%のエネルギーを削減

資料名： 食品包装  (Monthly Food Packaging Japan)
巻： 56  号： 10  ページ： 18-19  発行年： 2012年10月01日 
JST資料番号： S0149A  ISSN： 1880-9294  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： コーヒー飲料用のPETボトルにおいて,ボトルtoボトルのリサイクル方法を採用した。これは使用済みPETボトルをビス-2-ヒドロキシエチルテレフタレート(BHET)に化学分解してPET原料に戻し,再重合によって再びPET樹脂に甦らせるものである。分子レベルまで分解するこのケミカルリサイクルは樹脂までの分解にとどまるケミカルリサイクルと比べエネルギーを消費するが,石油由来原料のものと比較するとLCIにおいてはエネルギーを20%削減できる。本法は別ブランドへの展開も視野に入れている。

シソーラス用語： 飲料 ,  *PETボトル ,  容器 ,  *リサイクル ,  省エネルギー ,  ポリエチレンテレフタレート ,  環境管理 ,  持続可能な開発 ,  *食品包装 ,  環境保全
準シソーラス用語： LCI【データ】 ,  *ケミカルリサイクル ,  コーヒー飲料 ,  食品容器

分類 (3件)： 食品包装  (FJ02030B) ,  包装材料  (YH06030Q) ,  資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (10件)： 食品包装 ,  ブランド ,  オーナー ,  世界 ,  ケミカルリサイクル ,  採用 ,  石油 ,  原料 ,  PETボトル ,  エネルギー