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J-GLOBAL ID:201202209003434463   整理番号:12A0569063

京都議定書目標達成に向けて 京都議定書と森林吸収源対策の現状について 京都議定書目標達成における森林吸収源対策の役割と今後について

著者 (1件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 55-59  発行年: 2012年04月01日 
JST資料番号: F0416A  ISSN: 1346-9371  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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森林による二酸化炭素の吸収量を確保するため,間伐等の森林整備を推進するほか,保安林等の適切な管理・保全,国民参加の森林づくり,木材および木質バイオマス利用等の推進に取り組んでいる。森林吸収量はそれぞれの国ごとに目標達成に活用できる上限値が決められており,我が国の上限値は1990年の総排出量の3.8%に当たる1,300万炭素トンとされている。これを森林1Km2あたりに換算すると約52炭素トンであり他の先進国から見ると高い数値となっており,他の締約国から厳しい目が注がれる状況下にある。そこで本書では,森林による二酸化炭素の吸収と貯蔵として,森林の現況,森林による二酸化炭素の吸収,木材の利用拡大による炭素の貯蔵と二酸化炭素の排出制限,森林をめぐる課題を述べた。また京都議定書における森林吸収源対策として,その削減目標,目的達成計画と森林吸収源対策,森林吸収量の取り扱い,森林経営が行はれている森林の拡大,森林・林業の再生や公共建築物の木造化,について説明した。
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分類 (3件):
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環境問題  ,  森林保育  ,  建築設備一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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