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J-GLOBAL ID:201202209011655347   整理番号:12A0508448

最適な電気凝集法と電気Fentonプロセスによる配線盤廃水中の難分解性汚染物質の変換特性

Transformation characteristics of refractory pollutants in plugboard wastewater by an optimal electrocoagulation and electro-Fenton process
著者 (6件):
資料名:
巻: 87  号:ページ: 631-636  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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配線盤廃水の処理を,最適な電気凝集法と電気Fenton法によって行った。CODの30%を占める懸濁物質とともに有機質成分は,初めの5分間に電気凝集法によって優先的に除去された。その一方,除去率は,H2O2の添加に伴い,76%まで上昇した。電気的に発生したFe2+はH2O2と反応し,そして・OHを生成させる。それらのことが,COD除去率が高いことの原因である。しかしながら,H2O2の過剰投入は,電気Fentonプロセスで発生する・OHを消費して,COD除去率を低くすることになるであろう。COD除去率は,pHの上昇とともに低下した。Fe2+イオン濃度は,水溶液のpH,H2O2投入量および電流密度によって決まる。凝集および酸化の過程における有機物の特性の変化について,ゲル浸透クロマトグラフィー,蛍光励起発光スキャン,およびFourier変換赤外分光法を用いて,量的差を識別して評価をした。芳香族構造があって高分子量である廃水の画分は,電気Fentonプロセスにおいて,脂肪族構造で分子量が小さな画分にまで分解された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の化学的処理  ,  その他の汚染原因物質  ,  電気化学反応 

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