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J-GLOBAL ID:201202209025837154   整理番号:12A1681271

AOD転炉の水モデルにおける混合時間決定のための新しい手法

A Novel Approach to Determine the Mixing Time in a Water Model of an AOD Converter
著者 (6件):
資料名:
巻: 52  号: 10  ページ: 1817-1823 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: F0100A  ISSN: 0915-1559  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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AOD法プロセス時の高クロム鋼メルトは側壁羽口と上部ランスを通しての酸素と不活性ガス吹込により脱炭される。AODプロセスの出鋼サイクル時間は主にメルト中の必要な成分が全て均一な分散に要する時間に依存する。この混合時間はプロセス時間とも関連する。より短い出湯時間は一層の高生産性,低いエネルギー消費と低操業コストをもたらす。還元段階以前では,混合挙動はフェロシリコン添加後の固体スラグ層の溶解に影響を及ぼす。固体スラグ化合物の高速で効率的な溶解は,十分な還元率達成には欠かせない。実験的に水モデル(例として,95%-混合時間判定基準)を用いて混合効率を調査した従来手法の結果では。単一の操作に限っても混合時間について大きい差異がみられた。本研究ではAOD転炉の水モデルにおける混合時間の決定のための新手法を提示し検証した。結果は既存の測定技術に比較してより少ない差異と良好な再現性を示した。これらの実験結果を使用して容器形状と必要なAODプロセスガスの容積流量を最適化できた。更に,ここでの結果を用いて数値シミュレーションの検証もできた。本測定技術は他の冶金プロセスを記述する水モデルにも適用できる。(翻訳著者抄録)
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製鋼 
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