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J-GLOBAL ID：201202209034757260   整理番号：12A1009086

応力腐食割れの機構的および破面観察的特徴

Mechanistic and fractographic aspects of stress corrosion cracking

著者 (1件)： LYNCH Stan (Defence Sci. and Technol. Organisation, Melbourne, AUS)
資料名： Corrosion Reviews  (Corrosion Reviews)
巻： 30  号： 3/4  ページ： 63-104  発行年： 2012年 
JST資料番号： T0399A  ISSN： 0334-6005  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 応力腐食割れ(SCC)についてこれまでに報告された論文に基づき様々な観点からその特徴を記した。これらは,定量的な測定,基本的な現象(亀裂開始と成長),SCCに影響を与える金属学的変数と環境変数,表面科学観察,提案された機構(溶解,吸着,水素,空孔,表面移動度,膜誘起劈開,腐食強化局部塑性機構,他のハイブリッド機構),SCCの機構についての実行可能性と適用性の決定,モデルシステムにおける粒内SCC(マグネシウム,純金属,析出硬化型アルミニウム合金,二元単相合金についての事例),モデルシステムにおける粒界SCC(単相二元合金,Fe-Si二結晶,水素含有雰囲気での他の材料),商用合金におけるSCC(Mg,ZrおよびTi合金,アルミニウム合金,オーステナイト系ステンレス鋼,銅合金,ニッケル合金,フェライト鋼)SCC機構の一般論(吸着,水素誘起分離,溶解,幾つかの未解事項,である。

シソーラス用語： *応力腐食割れ ,  機構 ,  観察
準シソーラス用語： 破面観察

分類 (2件)： 金属材料  (HC04020L) ,  腐食  (WB03030B)

タイトルに関連する用語 (2件)： 応力腐食割れ ,  破面観察