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J-GLOBAL ID：201202209141354128   整理番号：12A0057684

部分予混合燃焼のための反応パラメータ化スカラープロファイル(R-PSP)混合モデル

Reactive parametrized scalar profiles (R-PSP) mixing model for partially premixed combustion

著者 (3件)： HEGETSCHWEILER Michael (ETH Zurich, Inst. of Fluid Dynamics, Sonneggstrasse 3, CH-8092 Zuerich, CHE) ,  ZOLLER Benjamin Timo (ETH Zurich, Inst. of Fluid Dynamics, Sonneggstrasse 3, CH-8092 Zuerich, CHE) ,  JENNY Patrick (ETH Zurich, Inst. of Fluid Dynamics, Sonneggstrasse 3, CH-8092 Zuerich, CHE)
資料名： Combustion and Flame  (Combustion and Flame)
巻： 159  号： 2  ページ： 734-747  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： C0104A  ISSN： 0010-2180  CODEN： CBFMAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 確率密度関数(PDF)法は,支配方程式の反応ソース項の平均がクロージャ問題を提起しないので,乱流燃焼の計算に特に適している。しかし,化学反応速度論の存在下でのそれらの計算と分子混合は,主要なモデリング上の課題である;PDF法だけでなく。この研究では,混合分率,スカラー散逸率及び燃焼インジケータの結合統計量に基づく部分予混合燃焼の新しいモデルを著者等は発表した。それは混合分率-反応性スカラー空間(例えば,エンタルピー)における概念的な流体粒子を進化させるために使用される。従って,パラメータ化スカラープロファイル(PSP)混合モデルは,反応性スカラーに対して拡張された。不活性スカラーのためのPSP混合モデルのように,各流体粒子は物理的空間の代表的なプロファイルに関連付けられた。標準PSPモデルの場合とは異なり,反応性プロファイルは化学反応によって修正された。流体粒子が反応しているかどうかの決定は,燃焼インジケータ,ローカルスカラー散逸率とプロファイル境界に基づいた。燃焼インジケータは,部分予混合環境での火炎伝搬を説明し,消炎と再着火を制御した;スカラー散逸率とともに。種々のスカラー散逸率の反応拡散方程式の解を用いて,反応性粒子に伴う埋め込み火炎の状態を決定し,それにより反応性スカラープロファイルを構築でき他方純粋な拡散が消滅粒子に対して想定された。その新しい燃焼モデルの妥当性は,Sandia火炎Fデータと比較で検証され,部分予混合に関連する現象を説明する能力を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *確率密度関数 ,  *予混合燃焼 ,  モデリング ,  *パラメタリゼーション ,  燃焼 ,  反応速度論 ,  消炎 ,  スカラー ,  統計解析 ,  火炎伝搬 ,  散逸系 ,  *反応性 ,  *燃焼モデル ,  反応熱
準シソーラス用語： 部分予混合燃焼 ,  *混合モデル ,  乱流燃焼 ,  統計学的解析 ,  反応拡散方程式 ,  反応エンタルピー

分類 (1件)： 燃焼理論  (XE04020H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 部分予混合燃焼 ,  反応パラメータ ,  スカラー ,  プロファイル ,  PSP ,  混合モデル