文献
J-GLOBAL ID:201202209156176544   整理番号:12A0274323

植物成長促進細菌Enterobacter cancerogenus MSA2によるJatropha curcasの成長の刺激

Stimulation of the growth of Jatropha curcas by the plant growth promoting bacterium Enterobacter cancerogenus MSA2
著者 (3件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 891-899  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: T0482A  ISSN: 0959-3993  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
新規のEnterobacter cancerogenus MSA2は,潜在的に重要な生物燃料供給原料植物Jatropha curcasの根圏から分離された植物成長促進γプロテオバクテリアである。表現型,生理学的,生化学的および系統発生研究に基づいて,菌株MSA2はE.cancerogenusのメンバーとして分類された。しかし,菌株MSA2は,新規のPGPB菌株であることをEnterobacter属の他の既知種との特性比較が示唆した。この培養株の植物成長促進属性に対し,in vitro研究を行った。これは,ACC(1-アミノシクロプロパン-1-カルボン酸)デアミナーゼ産生,フィターゼ,リン酸塩可溶化,IAA(インドール酢酸)産生,シデロホアおよびアンモニア産生に対し陽性を示した。ついで,Jatropha curcas植物の栄養研究に対する接種剤として,この分離株を用いた。1%カルボキシメチルセルロースを添加されたEnterobacter cancerogenus MSA2は,実験観察の日において対照に対し増強された根長(124.14%),新鮮根重量(81%),新鮮シュート重量(120.02%),乾燥根重量(124%),乾燥シュート重量(105.54%),葉の数(30.72%),クロロフィル含有量(50.41%)およびバイオマス(87.20%)を生ずる全体的な植物成長促進効果を示した。本研究は120日間および三つ組においてデザインされ,データは30日ごとに集められた。Copyright 2011 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発生,成長,分化  ,  微生物学(ウイルス以外)一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る