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J-GLOBAL ID：201202209208003996   整理番号：12A0202465

漢方薬の臨床評価における実践的臨床試験の応用

Application of Pragmatic Clinical Trials in Clinical Evaluation of Chinese Medicine

著者 (2件)： Wu Yiqun (Dep. of Epidemiology and Biostatistics, Health Sci. Center, Peking Univ., Beijing) ,  Hu Yonghua (Dep. of Epidemiology and Biostatistics, Health Sci. Center, Peking Univ., Beijing)
資料名： Zhongguo Zhongxiyijiehe Zazhi  (Zhongguo Zhongxiyijiehe Zazhi)
巻： 30  号： 12  ページ： 1241-1244  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2263A  ISSN： 1003-5370  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 根拠に基づいた医療(EBM)が広く喚起されるようになって,最高のエビデンスを探し出すことが漢方薬(CM)の開発の重要なステップとなり,無作為化試験(RCT,多くの場合説明的臨床試験ECTを意味する)が臨床的介入の評価のための最も信頼できる基準として認められている。しかしながら,漢方薬治療それぞれに固有の特性には伝統的RCT(ECT)が不適当であるということは忘れてはならない。漢方薬理論の構築と発展は数多くの臨床的経験に基づいて見いだされるのであり,その臨床的有効性と安全性を評価することが最も重要な作業である。漢方薬治療の測定単位が複雑で個別的ため,漢方薬の臨床的効果は環境因子によって大きな影響をもたらされる複雑系として表現されている。実践的臨床試験(PCT)は評価に適した特性を持つと思われる。漢方薬の効果の評価に対して新たな問題提起をするため,本論文では漢方薬の臨床評価におけるPCTの実現可能性について述べる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *漢方製剤 ,  臨床試験 ,  評価 ,  ランダム化比較試験 ,  実現可能性 ,  効果 ,  有効性 ,  安全性
準シソーラス用語： *漢方薬 ,  臨床評価 ,  無作為化試験 ,  臨床的有効性

分類 (1件)： 生薬一般  (GX06010Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 漢方薬 ,  臨床評価 ,  臨床試験 ,  応用