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J-GLOBAL ID：201202209224136408   整理番号：12A1719424

移動および回転慣性を持つ集合質量を支える梁の周波数感度解析

Frequency sensitivity analysis for beams carrying lumped masses with translational and rotary inertias (IJMS-11890)

著者 (1件)： WANG D. (Dep. of Aeronautical Structural Engineering, Northwestern Polytechnical Univ., PO Box 118, Xi’an, Shaanxi 710072, CHN)
資料名： International Journal of Mechanical Sciences  (International Journal of Mechanical Sciences)
巻： 65  号： 1  ページ： 192-202  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： C0518A  ISSN： 0020-7403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 移動と回転の両方の慣性を持つ集合質量を支える梁の固有振動数の感度解析に有限要素法を適用した。ノードあたり3自由度を持つ高次有限要素の形状関数の特性のおかげで,質量追加点に関する周波数感度の閉じた形の解を定式化できた。また,同じ要素モデルを使って,固有振動数の一次導関数をノード変位で評価できる。計算結果から,感度の精度が優れていることが示された。しかし周波数感度の実用計算では,ノードあたり2自由度の古典的有限梁要素を使ってさらに計算する。質量追加点の曲率近似のための方式を2種類示した。均一および線形テーパ梁の数値計算を比較して,周波数感度はさらに細かい格子方式でのみ推定できることを説明した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *梁 ,  慣性モーメント ,  *移動荷重 ,  *固有振動数 ,  有限要素法 ,  感度解析 ,  周波数応答 ,  格子形成 ,  関数
準シソーラス用語： 形状関数

分類 (2件)： 構造動力学  (HD02000E) ,  橋梁工学一般  (RC06010Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 回転慣性 ,  集合 ,  質量 ,  梁 ,  感度解析