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J-GLOBAL ID：201202209333045870   整理番号：12A1589833

中東洋上油田におけるCO₂EORスタディ

著者 (5件)： 高橋悟 (石油天然ガス・金属鉱物資源機構) ,  荒木俊貴 (石油天然ガス・金属鉱物資源機構) ,  渡邉和樹 (石油天然ガス・金属鉱物資源機構) ,  岡部博 (石油天然ガス・金属鉱物資源機構) ,  三津石裕士 (石油天然ガス・金属鉱物資源機構)
資料名： 石油天然ガス・金属鉱物資源機構石油開発技術本部年報
巻： 2011  ページ： 172-173  発行年： 2012年08月31日 
JST資料番号： L0426A  資料種別： 年次報告 (Y)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究は,油田へのCO₂EOR技術の適用を考察するために,対象油田の油層状況を正確に把握し,CO₂EOR実施の効果(増油量)を把握し,開発に際し問題となる不確実性を軽減するデータを取得できるパイロットテスト計画を策定することを目的とするものである。パイロットテストはADMA-OPCOが操業しているアブダビ洋上油田を想定している。最初の課題として,3次回収モードでのCO₂コア掃攻実験,CO₂圧入に限らずガス攻法でしばしば問題になるアスファルテン析出,およびパイロットテストの場所選定・概念設計を実施した。今後は具体的なパイロット場所につき,ADMA-OPCOと協議を進めていく方針である。

シソーラス用語： *中東 ,  *海底油田 ,  *二酸化炭素 ,  *ミシブルドライブ法 ,  *強制採収法 ,  パイロット試験 ,  アラブ首長国連邦 ,  アスファルテン ,  シミュレータ
準シソーラス用語： 炭酸ガス攻法

分類 (1件)： 採収法  (UA10040R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 中東 ,  洋上 ,  油田