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J-GLOBAL ID：201202209334345207   整理番号：12A0957279

重合体押出のための融点センサのレビューと評価

A review and evaluation of melt temperature sensors for polymer extrusion

著者 (4件)： ABEYKOON Chamil (School of Mechanical and Aerospace Engineering, Queen’s Univ. Belfast, Belfast, BT9 5AH, GBR) ,  MARTIN Peter J. (School of Mechanical and Aerospace Engineering, Queen’s Univ. Belfast, Belfast, BT9 5AH, GBR) ,  KELLY Adrian L. (IRC in Polymer Sci. and Technol., School of Engineering, Design and Technol., Univ. of Bradford, Bradford, BD7 1DP, GBR) ,  BROWN Elaine C. (IRC in Polymer Sci. and Technol., School of Engineering, Design and Technol., Univ. of Bradford, Bradford, BD7 1DP, GBR)
資料名： Sensors and Actuators. A. Physical  (Sensors and Actuators. A. Physical)
巻： 182  ページ： 16-27  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： B0345C  ISSN： 0924-4247  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 融点は重合体押出の重要な変数の一つであり,プロセス熱安定性と従ってメルト品質を決定する。従って,融点は重合体プロセシングで通常に測定され,そしてポイント/バルク融点測定手法は現在の産業で広く使われている。幾つかの熱分布測定手法も研究で検討されている。本研究では,研究と産業における重合体押出における融点測定をレビューし,5つの融点測定技術の性能を調べるために行った実験的評価結果を記した。さらに,円筒状ロッドダイスの完全に発達した融点分布の研究を行った。それに加えて,押出熱モニタリングのための既存の課題と将来可能な応用を討論した。この結果により,ダイス内の種々の動径位置で融点が大きく変動することを確認した。ポイント/バルク融点測定はダイス壁近傍のプロセス熱品質の相対的に限られた情報を提供することを見出した。従って,これらのセンサが与える情報は実際の熱条件をあまり代表するものではなく,全体の溶融流れ断面積からの熱情報を捉えることはできない。そのために,産業に適用できる熱分布測定技術開発の重要性を強調する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *押出 ,  押出成形 ,  *重合体 ,  *融点 ,  *センサ ,  温度センサ ,  レビュー ,  評価 ,  熱安定性 ,  押出ダイス ,  監視 ,  分布
準シソーラス用語： ダイス【押出】 ,  モニタリング ,  装置評価 ,  熱分布

分類 (2件)： 計測機器一般  (AD02000X) ,  温度測定,温度計  (AD06010K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 重合体 ,  押出 ,  融点 ,  レビュー ,  評価