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J-GLOBAL ID:201202209354876128   整理番号:12A0945261

logistic回帰やRCC曲線により8種類の原発性肝癌の実験室診断指標の臨床価値に対する評価

著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号: 20  ページ: 2650-2653  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2430A  ISSN: 1001-9448  CODEN: GUYIEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的 logistic回帰やRCC曲線により、原発性肝癌(PHC)におけるα-フェトプロテイン(AFP)、フコシル化α-フェトプロテイン(AFP-L3)、糖鎖抗原CA199、癌胎児性抗原(CEA)、血清フェリチン(SF)、a-L-フコシダーゼ(AFU)、γ-グルタミントランスペプチターゼ(GGT)、アルカリホスファターゼ(ALP)の実験室診断指標の臨床応用価値を検討する。方法 レンズマメ凝集素と共有結合したアガロースビーズのカラムを使いAFP-L3を分離した。電気化学発光免疫測定法や酵素反応速度測定法により175例の各型の肝臓病患者や30例の正常人(対照組)に対して、以上の実験室指標を検測し、logistic回帰やRCC曲線により各指標に分析を行った。結果 AFP、AFP-L3、CA199、CEA、SF、AFU、GGT、ALPのRCC曲線下面積(AUC)はそれぞれ0.841、0.894、0.724、0.730、0.650、0.807、0.884、0.763であった。AFP、AFP-L3、CEA、AFU、GGTの診断指標について、PHC組は他の組との間に有意差が認められた(P<0.05)。結論 シングル指標の中にAFP-L3のAUC ROCは最も大きく、診断価値は最も高かった。連続検査ではAFP + AFP-L3 + GGTをPHCの確診指標にして、平行検査ではAFP/AFP-L3/CEAをPHCの排除指標にする。RCC曲線とlogistic回帰の結合分析は簡単かつ有効的であり、特に多指標連合診断試験の分析や評価には適切である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  消化器の腫よう 

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