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J-GLOBAL ID:201202209359471037   整理番号:12A0279731

ヒトの結腸直腸腫瘍におけるhClockとhBmal1の発現

Expression of hClock and hBmal1 in Human Colorectal Tumor
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号: 11  ページ: 1288-1291  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2526A  ISSN: 1000-8578  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】種々のDukesステージにおける結腸直腸腫瘍と,結腸直腸癌浸潤,および腫瘍転移とのその相関関係,ヒトの概日時計の遺伝子hClock,およびhBmal1の発現を研究する。【方法】結腸直腸腫瘍のin situハイブリダイゼーション法検出を使用して,hClock,およびhBmal1遺伝子mRNA値を検出するために,腫瘍周囲組織に対応する。免疫組織化学的分析を,対応する標本hClock遺伝子たんぱく質生成物(CLOCK蛋白質)発現を検出するために使用した。【結果】結腸直腸腫瘍hClockmRNA陽性発現速度の32症例は93.75%(30/32)であった,中位,または強い陽性発現率は78.13%(25/32)であった;hBmal1mRNAの陽性発現率は71.88%(23/32)であった,中位,または強い陽性発現率は40.63%(13/32)であった。それらの中位,または強い陽性発現は,Dukesステージに関連していた(P<0.05)。腫瘍組織,および対応する周囲組織の陽性な位置において,hClock,およびhBmal1遺伝子mRNAは弱く発現した。CLOCK蛋白質の中位,または強い陽性発現率は87.50%(28/32)であった,腫瘍周囲組織の弱い陽性率のCLOCK蛋白質は93.75%(30/32)であった(P<0.01)。【結論】hClockおよびhBmal1遺伝子は,それらの浸潤,および転移同様,結腸直腸腫瘍の発生および進行と確かに関係している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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