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J-GLOBAL ID:201202209365412689   整理番号:12A0211572

量子ドット中間バンド太陽電池の進歩

ADVANCES IN QUANTUM DOT INTERMEDIATE BAND SOLAR CELLS
著者 (8件):
資料名:
巻: 35th Vol.1  ページ: 65-70  発行年: 2010年 
JST資料番号: E0756A  ISSN: 0160-8371  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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いくつかのグループがInAs/GaAs量子ドット(QD)から作製される中間バンド太陽電池について報告している。この太陽電池はサブバンドギャップフォトンエネルギーの量子効率(QE)を示す。しかし,このQEは価電子帯(VB)から中間バンド(IB)への遷移によるフォトン吸収によるものである。IBから伝導帯(CB)への遷移によるフォトン吸収は弱く,通常キャリア脱出に置き換えられる。この機構は出力電圧の保存とは整合せず,したがって,IBSCモデルによって予想される高効率にはつながらない。ここでは,現在のQB-IBSCにおいてIB-CBキャリア脱出に対する熱及びトンネリング機構の貢献を議論する。実験から以下のことが分かった。トンネル脱出が抑制されるQD-IBSCプロトタイプでは,サブバンドQEは十分な低温では抑制され,トンネル脱出が起こった時には,開回路電圧(Voc)を制限するものはIBSC理論モデルが述べているように基本半導体バンドギャップである。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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太陽電池 
タイトルに関連する用語 (2件):
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