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J-GLOBAL ID:201202209468709078   整理番号:12A1288851

超疎水性と酸化還元触媒能の相乗効果を示すフルオロ-ポリアニリン-シリカ複合体から作製した先進の防食コーティング材料

Advanced anticorrosion coating materials prepared from fluoro-polyaniline-silica composites with synergistic effect of superhydrophobicity and redox catalytic capability
著者 (7件):
資料名:
巻: 207  ページ: 42-49  発行年: 2012年08月25日 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本報告では,超疎水性(接触角約161°)と酸化還元触媒能の相乗効果を示す新規な先進の防食コーティング材料をメチルトリエトキシシラン(MTMS)系シルセスキオキサン球を組込んだフルオロ置換ポリアニリンから作製した。初めに,フルオロポリアニリン(F-PANI)を過硫酸アンモニウムを酸化剤として従来の酸化重合により合成した。一方,直径~300nmのシルセスキオキサン球をMTMSを前駆体とした”Stober法”で作製した。続いて,シルセスキオキサン球とF-PANIをN-メチル-2-ピロリドン(NMP)に混ぜ,続いて厚さ~6μmの超疎水性表面コーティングとするため冷間圧延鋼(CRS)電極にキャスティングした。CRS上に作製したコーティング材料の腐食保護について生理食塩水条件で一連の電気化学的測定に基づいて検討した。作製したコーティング材料は冷間圧延鋼(CRS)電極に優れた防食効果を発揮し,攻撃的な種に対して効果的な障壁を提供した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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プラスチック被覆  ,  防食 
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