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J-GLOBAL ID:201202209551934571   整理番号:12A0441648

ポリ-D/Lアスパラギン酸エステル-ジエチレントリアミンカチオン性重合体およびポリエチレングリコールを用いた非ウイルス性遺伝子デリバリー 二段階法

Nonviral Gene Delivery Using Poly-D/L Aspartate-Diethylenetriamine Cationic Polymers and Polyethylene Glycol: A Two-Step Approach
著者 (5件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 836-850  発行年: 2012年03月01日 
JST資料番号: C0337C  ISSN: 0887-624X  CODEN: JPLCAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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遺伝子導入のための非ウイルスベクターとして注目されているカチオン性重合体の開発に関連して,ポリ-D/Lアスパラギン酸エステル-ジエチレントリアミン重合体を合成し,非ウイルス遺伝子送達剤として評価した。この新規生体適合性および生分解性カチオンポリアミノ酸を特性解析した。さらに,生成した重合体/DNAポリプレックスをin vitroトランスフェクション性能のために研究した。ポリプレックスは塩や血清条件ですぐに凝集することから,in vivoでの使用には適さないことが判明した。したがって,ポリプレックスをさらにポリエチレングリコール(PEG)の共有結合によって修飾した。この二段階法により,塩および血清両条件でも安定な中性ζ電位を有する,均一性粒径のPEG-ポリプレックスを生成できた。結果から,このカチオン性ポリアミノ酸は安全かつ効率的な非ウイルス遺伝子送達剤として期待できると結論づけた。
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分類 (2件):
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医用素材  ,  その他の高分子の反応 
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