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J-GLOBAL ID:201202209595208002   整理番号:12A0715005

乳癌細胞における癌抑制遺伝子ホスファターゼとテンシンホモログのメチル化及び発現に及ぼすレチン酸,ビタミンDとレスベラトロール単独及びアデノシン類似物質との組み合わせの効果の比較

Comparative effects of retinoic acid, vitamin D and resveratrol alone and in combination with adenosine analogues on methylation and expression of phosphatase and tensin homologue tumour suppressor gene in breast cancer cells
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巻: 107  号:ページ: 781-790  発行年: 2012年03月28日 
JST資料番号: B0336A  ISSN: 0007-1145  CODEN: BJNUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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乳癌細胞MCF-7及びMDA-MB-231における癌抑制遺伝子ホスファターゼとテンシンホモログ(PTEN)のメチル化及び発現に及ぼすall-trans-レチン酸(ATRA),ビタミンD3とレスベラトロール単独及びアデノシン類似物質の2-クロロ-2′-デオキシアデノシン(2CdA)と9-β-D-アラビノフラノシル-2-フルオロアデニン(F-ara-A)と組み合わせた影響を調べた。非侵襲性MCF-7細胞では,ATRA,ビタミンD3及びレスベラトロールはPTENプロモータメチル化の減少に高い有効性を示し,ビタミンD3及びレスベラトロールは2CdA及びF-ara-AのPTENメチル化抑制作用を改善した。ビタミンD3及び2CdAの協同作用のみがPTEN発現の誘導を促進していた。高侵襲性MDA-MB-231細胞では,ビタミンD3のみがPTENメチル化を減少し,PTENの発現を誘導した。天然化合物は癌抑制遺伝子のメチル化を抑制し初期の段階で発現を誘発する癌のエピジェネティック治療に応用できることを示唆していた。
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分類 (2件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  遺伝子発現 
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