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J-GLOBAL ID:201202209598048596   整理番号:12A1085089

2012年3月末までの稼働率

Load factors to end March 2012
著者 (1件):
資料名:
巻: 57  号: 696  ページ: 36-40  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: D0207A  ISSN: 0029-5507  CODEN: NUENA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2012年度第3四半期中世界で,約635TWhの電力が399の原子力発電所で発電され,稼働率は75.4%(PWR:79.6%,BWR:64.7%)である。2011年度,原子力発電は,ドイツ,日本,米国を除いて増大し,この傾向は2012年も継続している。米国の104の原子力発電所の2012年1~3月の実績が前年比低下(87.1%対89.9%)したのは,4ユニットが定期検査のため2011年以来,停止しているためである。電力業界は,4ユニットが戦列復帰すれば,2012年度の発電実績は,2011年度を凌ぎ,2012年上期は2111年上期より,定期検査のユニットは少ないと表明している。フィンランドのロシア型Loviisa1・2号機は,最近5%出力を増強し,2012年3月末までの年間稼働率は,95.0%と94.4%で運転し,国内の10%の電力を供給した。フィンランドの全発電所の2012年3月末までの稼働率は,73.9%(前年78.4%)である。ベルギーのTihange原子力発電所1号機は,タービンの交流電源の故障のため50%の稼働率に留まった。
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分類 (1件):
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原子炉の運転・制御 
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