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J-GLOBAL ID：201202209600318083   整理番号：12A0544897

ジクロロトリアジン膜間の溶媒誘導接着相互作用

Solvent Induced Adhesion Interactions between Dichlorotriazine Films

著者 (9件)： EBRALIDZE Iraklii I. (Queen’s Univ., Ontario, CAN) ,  HANIF Mohammad (Queen’s Univ., Ontario, CAN) ,  ARJUMAND Rubaiyat (Queen’s Univ., Ontario, CAN) ,  AZMI Alyza A. (Queen’s Univ., Ontario, CAN) ,  AZMI Alyza A. (Malaysia Univ. Terengganu, Terengganu, MYS) ,  DIXON Daniel (Queen’s Univ., Ontario, CAN) ,  CANN Natalie M. (Queen’s Univ., Ontario, CAN) ,  CRUDDEN Cathleen M. (Queen’s Univ., Ontario, CAN) ,  HORTON J. Hugh (Queen’s Univ., Ontario, CAN)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 116  号： 6  ページ： 4217-4223  発行年： 2012年02月16日 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： (3-(4,6-ジクロロ-1,3,5-トリアジン-2-イル)プロピル)シロキサンによりそれぞれ官能化されたチップとケイ素表面間の相互作用を,種々の溶媒中で化学力スペクトロメトリー(CFS)によって調べた。アルカン中では力は非常に小さく,四塩化炭素,トルエン,トリフルオロメチルベンゼン,そしてTHFのようなシロキサンと弱い相互作用をする溶媒の場合はこの力は少し増加した。ジオキサン,ジエチレングリコールジメチルエーテル,トリエチレングリコールジメチルエーテル中では接着力は大きく増加し,官能化チップと官能化表面間のハロゲン結合を多重酸素が助けるためと考えられらた。官能化表面の分子動力学シミュレーションは,溶媒がエーテル官能基を含む時の増強溶媒架橋相互作用と一致する。

シソーラス用語： *接着 ,  原子間力顕微鏡 ,  化学修飾 ,  *溶媒効果 ,  表面改質 ,  シロキサン誘導体 ,  化学結合 ,  *分子間相互作用 ,  計算機シミュレーション ,  *単分子層 ,  *窒素複素環化合物
準シソーラス用語： *トリアジン誘導体 ,  ハロゲン結合 ,  分子動力学シミュレーション

分類 (2件)： 固-液界面  (CB12050B) ,  分子間相互作用  (BH07020P)

物質索引 (2件)： 2,4-ジクロロ-1,3,5-トリアジン ,  4,6-ジクロロ-N-[3-(トリエトキシシリル)プロピル]-1,3,5-トリアジン-2-アミン

タイトルに関連する用語 (3件)： 溶媒 ,  誘導 ,  相互作用