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J-GLOBAL ID:201202209635650455   整理番号:12A0204118

NMDA受容体NR1サブユニットの初期培養海馬ニューロンの発現に影響するサイトメガロウイルスのin vitro研究

Cytomegalovirus affect primary culturing hippocampal neurons’ expression of NMDA receptor NR1 subunit in vitro study
著者 (4件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 517-520  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2282A  ISSN: 1005-2216  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】HCMV感染した海馬ニューロン細胞のNMDA受容体サブユニットNR1mRNAの変化を研究する。【方法】in vitroでMCMV Smith株で感染した海馬ニューロン細胞を用いて,MCMV感染細胞モデルをつくる。3つの異なる時間,感染後それぞれ8時間,16時間,および24時間でランダムにウイルス接種群と対照群の2群に分けた。FQ-PCR法を用いて,海馬ニューロンにおけるNMDA受容体NR1サブユニットmRNAの動的発現を測定した。【結果】対照群と比較して,ウイルス接種群の細胞変性効果,終末細胞死が逐次発生した。ウイルス接種群閾値(Ct)は,8時間で35.75±0.096,16時間で34.636±1.565,24時間で36.95±1.638。対照群のCt値は,30.60±0.37,28.937±0.064,36.95±1.638だった。2つの群間の差は,統計的に有意だった(allP<0.05),比較群間のウイルス接種群は,F=130.629,P=0.00001。差は統計的に有意で,ウイルス感染群の8時間,16時間および24時間後に,レベルの平均減少におけるNMDA受容体NR1サブユニットmRNA発現はなんらかの時間影響関係があった。【結論】新生児ラット海馬ニューロンおよびNMDA受容体NR1サブユニットmRNA発現水準の形態的発生に及ぼすサイトメガロウイルスが,MCMVに,子宮内感染および隠れた分子機構のひとつから学習と記憶容量の発生を引き起こす重度な影響を持つ。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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ウイルス学一般  ,  神経科学一般 

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