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J-GLOBAL ID:201202209691727762   整理番号:12A0204508

B型慢性肝炎患者に対するテルビブジンの抗ウイルス臨床効果

Clinical antiviral effects of telbivudin in patients with chronic hepatitis B
著者 (10件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 259-262  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2302A  ISSN: 1007-3418  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】B型慢性肝炎患者に対するテルビブジンの抗ウイルス臨床効果を分析する。【方法】72抗ウイルス療法歴のないB型慢性肝炎患者にテルビブジン600mg/日を投与した。【結果】4週間後,37.5%の患者からはHBV-DNAが検知されなかった。また,33.3%に正常なALTがみられた。108週間後,87.5%の患者からはHBV-DNAが検知されなかった。また,91.7%に正常なALTがみられた。患者46人のHBe抗原セロコンバージョン率は,23.9%だった。12週目にHBV DNA<3log10copies/mlであった患者の108週間後のHBV DNAの検出されなかった割合およびHBe抗原セロコンバージョン率は,HBV DNA≧3log10copies/mの患者のものより著しく高かった。108週間後にHBV DNAの検出されなかった患者の割合HBV DNA<3log10copies/mlは,24週間後のHBV DNA≧3log10copies/mlよりも効果がみられた。108週間後の抗ウイルス耐性率はHBV DNA<3log10copies/mlで,HBV DNA≧3log10copies/mlよりもかなり低かった。抗ウイルス療法は,肝硬変患者のチャイルドピュースコアを著しく改善した。【結語】テルビブジン療法によって,肝硬変患者のHBVおよび高HBe抗原セロコンバージョンの抑制,並びにチャイルドピュースコアの改善がもたらされた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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消化器の臨床医学一般  ,  感染症・寄生虫症の治療 
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