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J-GLOBAL ID:201202209708900560   整理番号:12A1454911

実際の運転状態に対して設計される推進システム

Propulsion designed for actual operating conditions
著者 (1件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 169,171,173  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: A0729B  ISSN: 1742-2825  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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造船所と協力して船級協会は流体力学を有限要素モデリング,構造解析及び3次元モーフィングツールと合体させている。設計者は計算流体力学(CFD)及び他のモデリングプログラミングを用いて船体と推進システムの最適化を行っている。今後は波浪抵抗を設計解析プログラムに合体させ,異なる海象条件に対して船体最適化の向上を図る必要がある。設計者はIMO,EU及び米国からの厳しい環境規則を満足する環境負荷の小さい船を船主が発注する事を期待している。IMOのエネルギー効率設計指標(EEDI)により,船主は現在の新造船より10-25%燃料効率の高いタンカ,コンテナ船,バルク船の出現を期待している。GLのFutureShipでは船体及び推進システムを最適化し,燃料消費を減少させるソフトウェアを開発した。FS-Flowソフトウェアでは船体設計のメッシング及び流体流れ中の境界条件の解析を行う。FS-WavesプログラムはCFDを用い,波の船体への衝撃を計算する。GLはFutureShipを用いて,中国の設計会社Maricと協力して9000TEUコンテナ船の船型を最適化した。オランダのGroningen造船所はFutreShipを用いて近距離タンカの船型を最適化した。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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船舶性能 
タイトルに関連する用語 (2件):
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