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J-GLOBAL ID:201202209771662858   整理番号:12A0905580

水性透明塗料用の有機及び無機光安定剤 公平な比較

Organic vs inorganic light stabilizers for waterborne clear coats: a fair comparison
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 433-441  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: H0021C  ISSN: 1547-0091  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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溶剤排出を削減するための規制圧力の結果として水性(WB)塗料などの「対応技術」が急成長している。しかし従来の溶剤型(SB)からWB技術への転換は従来の塗料及び原料の保護機能を失ってはならない。UV吸収剤(UVA)及びヒンダードアミン光安定剤(HALS)の利用は先端技術であり,塗料の耐久性と供用期間を向上させる。今日UVAを使用する場合は有機製品と無機製品区別する必要がある。塗料に最も多く使われる有機UVAは2-(2-ヒドロキシフェニル)-ベンゾトリアゾール(BTZ)及び2-ヒドロキシフェニル-s-トリアジン(HPT)である。無機製品は二酸化チタン(TiO2),酸化亜鉛(ZnO)あるいは酸化セリウム(CeO2)から成るミネラルスクリーンと呼ばれるナノ粒子であることが好ましい。この場合の課題は本来は疎水性の物質をWBシステムに問題なく分散して配合できる製品に転換することである。本稿は水性塗料用市販UV吸収剤について述べる。各種製品を木工塗料として用いた場合の保護機能及び塗膜の色と透明度に及ぼす影響について試験した。本研究による知見は2-ヒドロキシフェニル-s-トリアジン製品の性能が塗料特性に悪影響を与えずに長期性能において他の製品を上回ることを明らかにした。Copyright 2011 ACA and OCCA Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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塗料の性質  ,  その他の原料・補助材料  ,  酸化防止剤,安定剤 
タイトルに関連する用語 (2件):
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