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J-GLOBAL ID:201202209796224626   整理番号:12A1079265

中国,広州都市部における空中ポリ臭化ジフェニルエーテルのサイズ依存乾燥沈着

Size-Dependent Dry Deposition of Airborne Polybrominated Diphenyl Ethers in Urban Guangzhou, China
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  号: 13  ページ: 7207-7214  発行年: 2012年07月03日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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大気中のガス状およびサイズ分離粒子状PBDEs,特にBDE-47,99,183,207,および209を,広州都市部で地上100および150mで2010年8月および12月の昼間および夜間に測定して,表面の交絡影響が無い気象要因による影響に関連したこれら汚染物質の乾燥沈着を正確に評価した。粒子状PBDEsは昼間よりも夜間に豊富で,夏季よりも冬季にわずかに多く,気象条件および大気境界層により変動しているようであった。粒子状相PBDEsの60%以上は空気動力学的直径(Dp)1.8 μm以下の粒子に含まれて,長距離移動能を示した。各PBDE同族体の平均一日粒子状乾燥沈着フラックスを求めて季節変動することを示した。全PBDE同族体の沈着フラックスは両季節において夜間よりも昼間でわずかに大きく,気象要因の日中変動の影響によるものであった。BDE同族体個々の平均粒子沈着速度は0.11~0.28 cm s-1の範囲であった。この値は先に中国南部およびローレンシア五大湖で使用した推測値の2倍以内で推測が同じ粒度分布およびPBDE源の場所で合理的であることを示した。PBDEsの乾燥沈着速度は昼間よりも夜間で小さく,昼間の機械的および熱的乱流を反映している可能性があった。粒子結合PBDEsの乾燥沈着は気象要因による短期の経時変化ならびに粒子状物質のサイズ分画にも影響された。
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分類 (3件):
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粒状物調査測定  ,  その他の汚染原因物質  ,  難燃剤 
物質索引 (5件):
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