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J-GLOBAL ID:201202209809614291   整理番号:12A1719577

キラル分離極性有機溶媒クロマトグラフィーのスクリーニング段階の定義中の試験セットの低減

Test-set reduction in the screening step definition of a chiral separation strategy in polar organic solvents chromatography
著者 (3件):
資料名:
巻: 910  ページ: 95-102  発行年: 2012年12月01日 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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過去数十年間,キラル分離法の設計と開発に種々の分析法が検討されてきた。これらの方法の広い適用性を確認するために,多様な分子の大きな試験セットが利用される。エナンチオ選択性が最大で相補的な分離システムは,分離法のスクリーニング条件として利用される。新規キラルセレクターの実現などの条件の可能な変化は,そのエナンチオ選択性を維持するためにセット全体のスクリーニングを必要とする。試験セットの理にかなった低減は,分離法の開発と更新のための新たな可能性を生む。本研究で,極性有機溶媒クロマトグラフィーにおける既存の分離法のスクリーニング過程が,低減された試験セットの結果に基づいて再構築できるかを調べる。したがって,試験セットの58種の分子の構造をデジタル処理で読み出し,それらの最適な立体コンフォメーションを算出する。これらのコンフォメーションから,3D-分子記述子を算出する。試験セットの低減は,Kennard-Stoneアルゴリズムを用いて行い,最も多様な記述子を有する化合物が選択される。試験セットのサイズを初期の90%から30%に徐々に低減した。その結果は,低減した試験セットによって同じクロマトグラフィーシステムが選択される。30%に低減した試験セット(41種の化合物を含む)が,試験キラル固定相のエナンチオ選択性と相補性の情報を失わずに可能と思われる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
クロマトグラフィー,電気泳動  ,  薬物の分析 

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