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J-GLOBAL ID：201202209823975523   整理番号：12A1105094

時変マルチホップ無線ネットワークにおける収益最大化:動的価格付けアプローチ

Revenue Maximization in Time-Varying Multi-Hop Wireless Networks: A Dynamic Pricing Approach

著者 (5件)： SONG Yang (IBM Res., NY) ,  ZHANG Chi (Univ. Sci. and Technol. China) ,  FANG Yuguang (Univ. Florida, FL) ,  FANG Yuguang (Xidian Univ., Xi’an, CHN) ,  LIN Phone (National Taiwan Univ., Taipei, TWN)
資料名： IEEE Journal on Selected Areas in Communications  (IEEE Journal on Selected Areas in Communications)
巻： 30  号： 7  ページ： 1237-1245  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： A0908B  ISSN： 0733-8716  CODEN： ISACEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 今日,マルチメディア伝送はネットワークトラフィックの欠かせない成分となって来た。通常,マルチメディアフローは最小平均獲得可能データレートに関するアプリケーション固有の要求を課し,異なったフローは個別のレート要求を持ち得る。本論文において,筆者らは複数のフローがネットワーク資源を結合的に共有するマルチホップ無線ネットワークを考察した。マルチメディア伝送のコストと品質との間のトレードオフを捕獲しながら全体のネットワーク収益を最大化するために,筆者らはネットワーク安定性に従って最適に近い解を達成するQADP(品質意識動的価格付け)と呼ぶ動的価格付けベースアルゴリズムを提案した。また,異なった優先順位を有した異種フローに対するサービス差別化を扱うために重み割当て機構を導入した。

シソーラス用語： *通信網 ,  ネットワーク ,  利益 ,  *安定性 ,  動的系 ,  価格決定 ,  サービス ,  マルチメディア ,  品質 ,  伝送速度 ,  通信 ,  改変
準シソーラス用語： データレート ,  *マルチホップ無線ネットワーク ,  マルチメディア通信 ,  差別化 ,  時変ネットワーク ,  *利益最大化

分類 (4件)： 通信網  (ND07030A) ,  無線通信一般  (ND08010L) ,  計算機網  (JC03000K) ,  トラヒック理論  (ND02040C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 時 ,  マルチホップ無線ネットワーク ,  収益 ,  最大化 ,  価格付け