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J-GLOBAL ID:201202209838143133   整理番号:12A0840823

石油井戸における砂制御剤として適用したリサイクルしたポリ(エチレンテレフタレート)の安定性の熱的及び機械的評価

Thermal and mechanical evaluation of the stability of recycled poly(ethylene terephthalate) applied as sand control agent in petroleum wells
著者 (2件):
資料名:
巻: 97  号:ページ: 1158-1163  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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石油井戸において共通に用いられている粒状砂制御剤は基本的に無機化合物で,生成した炭化水素を汚染する未固結砂石の形成から砂の生成を回避する操作で使用される。この研究では井戸の条件をシミュレートした環境下で砂制御剤としてリサイクルしたポリ(エチレンテレフタレート)(PETrec)を適用する実行可能性を評価した。新品PET(PETvir)を比較手段の標準として試験した。各重合体のペレット(PETrec及びPETvir)はCampos Basin(リオデジャネイロ,ブラジル)において普通に砂の制御を受ける幾らかの砂石の形成で観測された条件下で,海水または石油で充填した金属セル中に閉じ込めた。セルのシステムは70°Cの制御された温度及び24.1MPaの圧力にしたがい,実験期間中回転した。全曝露時間は計画的なサンプリングの期間を含めて約6カ月(172日)であった。曝露前後のペレットの熱的,機械的及び粒度分析特性を評価した。試料は示差走査熱量測定(DSC)及び熱重量分析(TG)よって特性化した。機械的実験はAPI RP 58及びAPI RP 61標準法にしたしたがって曝露期間の末期までグレインパック透過性を決定するために行った。曝露過程前後のグレインの粒子サイズを比較した。試験結果はPETrec及びPETvir試料は水中でも石油中でも著しい物理的変化又は分解の証拠を与えず,砂制御剤としてリサイクルPETは実験条件内では有望であるように見える。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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建設材料 

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