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J-GLOBAL ID:201202209890196989   整理番号:12A0430238

良く制御されたPPV材料の合成用にアニオン性開始剤を経由したリビング重合

Living Polymerization via Anionic Initiation for the Synthesis of Well-Defined PPV Materials
著者 (7件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 242-247  発行年: 2012年02月13日 
JST資料番号: D0314B  ISSN: 1022-1336  CODEN: MRCOE3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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良く制御されたポリ(p-フェニレンビニレン)(PPV)材料用の合成ルートを提示した。アニオン重合条件を反応条件の選択を経て達成し,その分子量を専用のアニオン重合開始剤を導入して効率的に制御した。6~20kDa重量範囲にある比較的狭い分子量分布を有する可溶性のPPVが得られた。モノマに類似構造を有する専用アニオン開始剤は分子量に対して良好な制御を得るために利用できて,重合度と初期開始剤濃度間の明らかな関連性が確立された。初めて,予備選択可能な分子量を有するPPVがアニオン重合モードから得られて,それは複雑な構造を持つ共役材料の設計用にリビング重合手続きを確立する進行中の努力に於いて極めて重要な道標を覆い隠していた。本稿での結果に基づいて,ブロック共重合体が直接手に入いり,自己組織化される能力を持つ材料に接近できるに違いなかった。理想的なリビング重合からの僅かな乖離がその重合には未だ観察され,それはリチウムヘキサメチルジシラジド(LHMDS)の共開始剤に起因することができた。モノマへの分枝アルコキシ側鎖の導入を通して,可溶性の共役PPVポリマは溶解処理によって電子デバイス中に導入可能なものを得た。更により明確なポリマを得るために,更なる反応条件改良について著者等のグループで現在実施中であり,そのうちに同様な結果が報告されるであろう。
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分類 (4件):
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単独重合  ,  重合触媒,重合開始剤  ,  芳香族単環スルホン酸・スルフィン酸・スルフェン酸  ,  固体デバイス材料 
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