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J-GLOBAL ID：201202210077104293   整理番号：12A1708364

テンソル分解型自己組織化マップの応用-欠損データ補間方法の提案-

Tensor Decomposition using Self-Organizing Map and Missing Data Estimation

著者 (2件)： 岩崎亘 (九州工大 大学院生命体工学研究科) ,  古川徹生 (九州工大 大学院生命体工学研究科)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 112  号： 227(NC2012 36-60)  ページ： 55-60  発行年： 2012年09月27日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,自己組織化マップ(SOM)をベースにした非線形テンソル分解法,すなわちテンソル分解型自己組織化マップ(TD-SOM)を開発し,関係データに応用することである。本稿では特に欠損値推定に焦点を当ててアルゴリズム開発とその評価を行った。欠損値推定は,オンラインショッピングにおける推薦システムなどに本手法を応用する際に重要である。人工データおよび実データでシミュレーションを行い,提案法の有効性を確認した。(著者抄録)

シソーラス用語： *自己組織化特徴マップ ,  *内挿法 ,  分解 ,  テンソル ,  非線形性 ,  アルゴリズム ,  推定 ,  購買 ,  計算機シミュレーション ,  評価試験 ,  *情報システム ,  テンソル分解 ,  計算機利用 ,  利用
準シソーラス用語： オンラインショッピング ,  欠損値推定 ,  *自己組織化マップ ,  *リコメンデーションシステム ,  推薦システム

分類 (3件)： ニューロコンピュータ  (JC06010Q) ,  数値計算  (JE02000J) ,  その他の情報処理  (JE15050M)

引用文献 (7件)：

• 岩崎亘. テンソル分解型自d組織化マップの開発:非線形テンソル分解の実現. 信学技報. 2012, NC2011-114, 101-106
• 林浩平. 確率モデルを用いたテンソル因子化法の拡?に閲するサーベイ. 人工知能学会研究会資?. 2009, SIG-DMSM-A902-06
• ACAR, E. Unsupervised multiway data analvsis: A literature survey. IEEE Transactions on Knowledge and Data Enginccring. 2009, 21, 6-20
• KOLDA, T.G. Tensor decompositions and applications. Tensor decompositions and applications. 2007
• HUY., P.A. Algorithms for tensor decompositions and applications. PHD Thesis Kyushu Institute of technology. 2011

タイトルに関連する用語 (6件)： テンソル分解 ,  自己組織化マップ ,  応用 ,  欠損データ ,  補間方法 ,  提案