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J-GLOBAL ID:201202210083637155   整理番号:11A1555516

正常視および近視における近距離読書行為後の網膜黄斑厚変化の領域変動

Regional variations of retina macular thickness changes after near reading performance in emmetropia and myopia
著者 (1件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 1022-1025  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2600A  ISSN: 1007-4368  CODEN: NAYXEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】正常視および近視における両眼目視条件下での近距離読書後の網膜黄斑厚の領域変動を比較する。【方法】光コヒーレンストモグラフィー(OCT)を用い,両眼での近距離読書前後に,正常視と近視で右眼9領域の網膜黄斑厚を測定した。【結果】正常視眼と近視眼の間で,中央内輪(1~3mm)黄斑厚と体積に有意差はみられなかった(P<0.05)。近視眼は正常視眼に比して,側頭外殻(213.0±12.6対225.1±9.5μmP>0.05),鼻側外殻(260.3±14.5対272.3±7.2μmP>0.05),および下方外殻四分の一(224.6±12.9対238.9±8.2μmP>0.05)に比して黄斑厚が有意に薄かった。黄斑厚は近視の側頭外殻四分の一で両眼での読書後に有意に変化したのに対し,正常視では変化がみられなかった。【結語】正常視および近視の両眼による近距離読書行為において,網膜黄斑変化の領域的変動を認めた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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眼科学一般 

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