文献
J-GLOBAL ID:201202210111816877   整理番号:11A1972315

骨髄間葉系幹細胞分化誘導に関するイカリインの実験的研究

Experimental Study of lcariin in Inducing Bone Marrow Mesenchymal Stem Cell Differentiation
著者 (3件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 410-415  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2263A  ISSN: 1003-5370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:骨髄間葉系幹細胞(BMSC)の増殖および分化に対するイカリイン(ICA)の効果を研究し,実験的証拠を提供し,ICAの機序を説明するため,またTGF-PおよびBMP-2上にプラットフォームを設立し,骨粗鬆症の予防および治療における薬のスクリーニングの実現可能性を探るために,BMSCの骨芽細胞への分化過程における形質転換成長因子-β_1(TGF-β_1)と骨形成蛋白質-2(BMP-2)の発現に対するその影響を調べること。方法:骨芽細胞へのBMSCの分化促進のためICAの最も有効な濃度をアルカリホスファターゼ(ALP)などのインデックスで判断したあと,BMSCの骨芽細胞への分化誘導過程におけるICAの有効性と機序を研究するために,TGF-PiおよびBMP-2と同様に,ALPとカルシウム結節のELISAでの発現検出を通して群化実験を行った。結果:BMSC分化に対するICAで最も有効な濃度は×10(-9)mol/Lと判断され,その濃度のICAが,骨芽細胞-インデックスの発現強化および,TGF-β_1とBMP-2分泌増加における効果を示した。また,TGF-β_1とBMP-2の増加はすべての群で明らかになり,そこにおいて,ICAでは目にみえてその影響を示した。結論:ICAは骨芽細胞へのBM-SCの分化を促進することができた;TGF-PとBMP-2発現の上方制御はおそらく,それらの分化促進過程におけるさまざまな介入薬の作用機序のうちの1つである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
東洋医学 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る