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J-GLOBAL ID:201202210166829358   整理番号:12A0811190

Clostridium acetobutylicumとBacillus subtilisの混合培養による損傷ナツメヤシ(Phoenix dactylifera L.)果物からのアセトン-ブタノール-エタノールの生産

Production of acetone-butanol-ethanol from spoilage date palm (Phoenix dactylifera L.) fruits by mixed culture of Clostridium acetobutylicum and Bacillus subtilis
著者 (2件):
資料名:
巻: 42  ページ: 172-178  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: W0467A  ISSN: 0961-9534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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損傷ナツメヤシ(Phoenix dactylifera L.)果物をClostridium acetobutylicum ATCC824およびBacillus subtilis DSM4451の混合培養によるアセトン,ブタノール,エタノール(ABE)生産の基質として使用した。B. subitlisをO2消費に使用し,そして嫌気性C.acetobutylicum ATCC824によるABE生産の厳密な嫌気条件を維持する。21.56gL-1の全ABE生産を損傷ナツメヤシ均質で達成した。0.30gL-1h-1の最大ABE生産と0.42のABE収率を75L-1の損傷ナツメヤシ果物均質で還元剤の添加とN2フラッシングなしで混合培養により得た。酵母エキス(5gL-1)や硝酸アンモニウム(1.6gL-1)の損傷ナツメヤシ果物均質への添加が,ABE生産を大幅に強化した。酵母エキスと硝酸アンモニウムの組み合わせが,著しくABE生産を増加した。これらの結果は,損傷ナツメヤシ果物を効率的に商業的なABE生産のために使用することができることを示唆している。記載したプロトコルは,培地への高価な還元剤の添加または嫌気的条件を確保するためにN2フラッシングを必要としなかった。この意志は,損傷ナツメヤシ果実均質の嫌気的発酵をより経済的にし,ABE生産コストを削減する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  微生物,組織・細胞培養による物質生産一般 

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