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J-GLOBAL ID:201202210190078843   整理番号:12A1691336

CO酸化用ナノ寸法Ce1-xLaxO2-δ/Al2O3固溶体:構造評価及び触媒評価の組合せ研究

Nanosized Ce1-x La x O2-δ /Al2O3 solid solutions for CO oxidation: Combined study of structural characteristics and catalytic evaluation
著者 (4件):
資料名:
巻: 198  号:ページ: 133-139  発行年: 2012年12月30日 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナノ寸法ランタン添加セリア(Ce1-xLaxO2-δ)及びアルミナ担体でのいくつかの分散(Ce1-xLaxO2-δ/Al2O3)を,簡単及び高収率手順により合成した。固溶体の生成及び担体との相互作用を,X線回折(XRD),Raman分光法(RS;UV-RS及びVis-RS),高分解能電子顕微鏡(HREM),Brunauer-Emmett-Teller(BET)表面積,X線光電子分光法(XPS),温度プログラム化還元(TPR)及び拡散反射分光法(UV-DRS)手法により監視した。XRD結果は,セリア-ランタン固溶体の生成を確認した。HREM研究は,アルミナ担体表面での良好分布及び~7nmサイズの小サイズCeLa酸化物粒子を明らかにした。欠陥部位あるいは酸素空孔の生成を,研究試料におけるそれらの存在を確認する325及び632.81nm励起レーザザラインを使用したRSにより研究した。RS研究は,さらに酸素空孔(~570/cm)の発現がCe4+のそれからドーパント(La3+)の異なるイオン原子価状態に帰属すること,一方MO8タイプ錯体(~600/cm)の発現がCe4+のそれ(0.097nm)からドーパント(La3+,0.110nm)の異なるイオン半径に帰属することを演繹した。XPS結果は,熱処理中にCe3+量に著しい変化がないことを示した,これは好ましくないアルミン酸セリウム生成がないことに起因した。TPRデータは,担体による表面改質は添加セリアの還元性を増進することを明らかにした。触媒評価は,CL/A触媒に対してCLの66mg当たり634Kの50%CO転化温度を示した,これはCL試料(100mgCL当たり636K)より低くかった,これは多分,増進分散,一層の酸素空孔及び容易還元性が理由である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  酸化,還元 

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