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J-GLOBAL ID:201202210191170077   整理番号:12A0861151

生態学的意義を持つヒト病原性真菌の子嚢菌に属するPseudallescheria boydiiによって生成された新しい抗生物質Pseudallin

Pseudallin, a new antibiotic produced by the human pathogenic fungus Pseudallescheria boydii, with ecological significance
著者 (4件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 239-242  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: W1153A  ISSN: 1817-406X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 台湾 (TWN)  言語: 英語 (EN)
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子嚢菌に属するPseudallescheria boydiiは免疫不全および免疫適格患者の両方で重要な疾病をひきおこす菌類によるヒト病原体である。最近この菌が真菌に対し強い抑制物質を生産し,Alternaria brassicicolaに起因するキャベツの黒斑病をコントロールできる可能性が有ることが分かった。P.boydiiを液体培養後,冷凍乾燥させた粉からエタノール抽出を行い,シリカゲルカラムで4つのフラクションに分けた。最も活性のあるフラクションをさらに精製した。化合物物1は6-6’-ビス(2H-ピラン-3-カルバルデヒド)エーテルであり,A.brassicicolaに対し,強力な抑制作用を示すことが明らかとなった。分子量は234で,pseudallinと命名した。
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分類 (2件):
分類
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生物的防除  ,  微生物に対する農薬 

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