文献
J-GLOBAL ID:201202210239084348   整理番号:12A1651455

水からイオン性液体の除去のための高度酸化プロセス:イミダゾリウムカチオンの電気化学分解に関する官能化側鎖の影響

Advanced oxidation process for the removal of ionic liquids from water: The influence of functionalized side chains on the electrochemical degradability of imidazolium cations
著者 (6件):
資料名:
巻: 101  ページ: 26-33  発行年: 2012年11月13日 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高度酸化プロセスは,イミダゾリウム系イオン液体(ILS)の水からの除去支援が可能である。二酸化鉛アノードでの電極触媒劣化の助けを借りて,水溶液からこれらのILSの分解速度がカチオンの側鎖特性の変化に依存していたことが示された。すべてのイオン液体を効率よく240分以内で酸化した。ILSの無機化は,構造に応じて,97%まで高くなっていた。サイクリックボルタンメトリーは,ILSがアノード表面に生成したラジカルによって間接的に酸化されたことが示された。HPLC-UVとエレクトロスプレー質量分光分析結果は,ILSは側鎖にヒドロキシルラジカル置換の結果として,イミダゾリウム環の酸化的開裂により産生された中間体を含む経路に沿って分解を受けることを示唆していた。OHラジカルによるイミダゾリウムコア攻撃の確率は,置換された側鎖の長さの低下に伴って増加した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
反応操作(単位反応)  ,  電気化学反応 

前のページに戻る