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J-GLOBAL ID：201202210251407047   整理番号：12A0783705

1998年から2011年アメリカのウシ,エルクおよびバイソンからのウシ流産菌分離株の分子疫学

Molecular Epidemiology of Brucella abortus Isolates from Cattle, Elk, and Bison in the United States, 1998 to 2011

著者 (9件)： HIGGINS James (APHIS, USDA, Iowa, USA) ,  STUBER Tod (APHIS, USDA, Iowa, USA) ,  QUANCE Christine (APHIS, USDA, Iowa, USA) ,  EDWARDS William H. (Wyoming Game and Fish Dep., Wyoming, USA) ,  TILLER Rebekah V. (U.S. Centers for Disease Control and Prevention, Georgia, USA) ,  LINFIELD Tom (APHIS Veterinary Serv., USDA, Montana, USA) ,  RHYAN Jack (APHIS Veterinary Serv., USDA, Colorado, USA) ,  BERTE Angela (APHIS, USDA, Iowa, USA) ,  HARRIS Beth (APHIS, USDA, Iowa, USA)
資料名： Applied and Environmental Microbiology  (Applied and Environmental Microbiology)
巻： 78  号： 10  ページ： 3674-3684  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： A0427A  ISSN： 0099-2240  CODEN： AEMIDF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ウシ流産菌ゲノムの10座位に標的化した可変性縦列反復配列(VNTR)プロトコルを用い,1998年から2011年のイエローストーン領域(GYA)およびテキサスのウシ,エルク(Cervus elaphus)およびバイソンから回収した366分離株間の遺伝的多様性を調べた。VNTRデータのUPGMA解析による系統解析により,237個の異なるVNTRタイプを同定し,その内14個の突出クラスターを同定した。テキサスからのウシ分離株は,1998年から2005年の野外分離株,予防接種関連感染株,2011年1月のStarr郡の発生と関連した群の3群に分かれた。ワイオミングの2005年のウシでの発生からの分離株は,ワイオミングおよびアイダホエルクからのものと一致したVNTR-10プロファイルをした。他のデータと合わせ,エルクはGYAに局在するウシへのウシ流産菌伝達で主要な役割を果たしていることを示唆した。

シソーラス用語： *ウシ流産菌 ,  *疫学 ,  *アメリカ合衆国 ,  ウシ ,  ウシ科 ,  シカ科 ,  生物多様性 ,  遺伝学実験技術 ,  系統発生 ,  ワイオミング州 ,  テキサス州 ,  アイダホ州 ,  *細菌感染 ,  感染経路 ,  *ウシの病気
準シソーラス用語： Cervus elaphus ,  VNTR ,  バイソン ,  遺伝的多様性 ,  系統解析 ,  *分子疫学

分類 (1件)： 細菌による動物の伝染病  (FE02023A)

タイトルに関連する用語 (6件)： アメリカ ,  ウシ ,  バイソン ,  ウシ流産菌 ,  分離株 ,  分子疫学