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J-GLOBAL ID：201202210257625534   整理番号：12A0785183

津波避難ビル等の構造上の要件に関する技術基準について

著者 (1件)： 深井敦夫 (国土技術政策総合研)
資料名： 建築防災
号： 412  ページ： 22-28  発行年： 2012年05月01日 
JST資料番号： F0003D  ISSN： 0389-1690  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 「東日本大震災における津波による建築物被害を踏まえた津波避難ビル等の構造上の要件に係る暫定指針(平成23年11月17日住宅局通知)」と「津波防災地域づくり法(平成23年12月27日)」の検討経緯と主な見直し点について述べた。また,津波避難ビルの構造上の要件のポイントとして,津波荷重算定式(津波波圧算定式と津波波力算定式),開口部における低減,ピロティの取扱,水平荷重の方向,浮力の算定,構造耐力の検証について説明した。さらに,設計例を示して解説した。

シソーラス用語： 震災 ,  *津波 ,  *避難 ,  *建築物 ,  *設計基準 ,  波圧 ,  波力 ,  近似式 ,  開口部 ,  建築空間 ,  *水平荷重 ,  浮力 ,  *耐荷力 ,  現地調査 ,  *事例研究 ,  鉄筋コンクリート構造 ,  集合住宅
準シソーラス用語： ピロティ ,  東日本大震災

分類 (2件)： 自然災害  (RA02030M) ,  構造設計一般  (RA04010E)

引用文献 (3件)：

• 1) 東京大学生産技術研究所 : 平成23年度 建築基準整備促進事業「40. 津波危険地域における建築基準等の整備に資する検討」、中間報告書、http://www.mlit.go.jp/common/000172791.pdf、2011.7
• 2) 同上 中間報告書その2、http://www.mlit.go.jp/common/000172792.pdf、2011.10
• 3) 同上 最終報告書、2012.3

タイトルに関連する用語 (2件)： 津波避難ビル ,  技術基準