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J-GLOBAL ID：201202210282067589   整理番号：12A0584801

計算流体力学モデルの成功と機会を利用した亜鉛工程の改善

Improving zinc processing using computational fluid dynamics modelling - Successes and opportunities

著者 (1件)： PHILIP SCHWARZ M. (CSIRO Mathematics, Informatics and Statistics and CSIRO Minerals Down-Under Flagship, Box 312, Clayton South, Vic ...)
資料名： Minerals Engineering  (Minerals Engineering)
巻： 30  ページ： 12-18  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： T0533A  ISSN： 0892-6875  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 計算流体力学(CFD)モデルは選鉱,および製錬または精錬両者の操業に於ける亜鉛工程に含まれる多くの単一操業のために開発された。これらのモデルは今や間接的に複雑になり,基礎多相流程と同様に冶金的効果を説明出来,それ故現場工程と設備の最適化のための強力な道具である。選鉱場に当てはまる単一操業モデルの例には浮選,細磨鉱と尾鉱沈降濃縮装置を含む。モデルにより亜鉛精錬に使用されている流動焙焼炉,浸出反応器,清澄器と電解採取槽をも開発された,一方サイクロンと静電気集塵装置といった関連設備と共に焼結とレトルト炉のような製錬工程もCFDモデリングに馴染み易い。このようなモデルが存在し,他の工業にも用いられて,成功しているが,亜鉛選鉱場や精錬場への適用は今のところ広まっていない。蒸留亜鉛の価格のための収率向上,温室ガス放出ためのエネルギー効率の向上,”操業許可”を確実にするための環境保全向上が求められるので,CFDモデリングは益々臨界的役割を発揮すべきである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 計算流体力学 ,  焼結 ,  *亜鉛製錬 ,  *精錬 ,  *選鉱 ,  亜鉛

分類 (2件)： 選鉱一般  (UA07010C) ,  製錬  (WD02030A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 計算流体力学モデル ,  成功 ,  機会 ,  亜鉛