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J-GLOBAL ID:201202210289643194   整理番号:12A0653432

蛋白質膜サイクリック階段ボルタンメトリーにおけるいくつかの逐次的二段階の酸化還元機構の理論的側面

Theoretical aspects of several successive two-step redox mechanisms in protein-film cyclic staircase voltammetry
著者 (3件):
資料名:
巻: 69  ページ: 86-96  発行年: 2012年05月01日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質膜ボルタンメトリー(PFV)は種々のオキシドレダクターゼの酸化還元特性を適切なボルタンメトリー技術を使用して調べることによって酵素の生理機能への洞察を提供するために設計された汎用的ツールである。蛋白質の生理学的性質に関連した熱力学的および速度論的パラメータの決定がPFVにおける種々の機構に関する理論的考察から確立された方法を介して達成された。これまでのところ,PFVにおける大部分の数学モデルが一段階電子移動反応を受ける酸化還元蛋白質に関して開発されてきた。しかし,酸化還元中心としてのキノン部分またはMo,Mn,W,FeまたはCoのような遷移金属の多価イオンを含む多くのオキシドレダクターゼが存在する。それらの酸化還元化学は逐次的二段階の電子変換を考慮した数学モデルによってのみ記述できた。本研究では著者らはEE(電気化学的-電気化学的),ECE(電気化学的-化学的-電気化学的),およびEECat(電気化学的-電気化学的-触媒的)系に関する蛋白質膜酸化還元機構を,サイクリック階段ボルタンメトリーの条件の下で理論的に考慮した。著者らはまた,電子移動段階の速度を,全ての考慮した機構によって決定するための方法を提示した。PFVを使用して研究する実験者は本研究で与えられたシミュレートしたボルタモグラムから大きな便益を得ることができる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  酵素一般  ,  反応速度論・触媒一般  ,  電解装置 

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