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J-GLOBAL ID:201202210328541469   整理番号:12A0311840

エポキシコナゾール及びピラクロストロビンに対するチュニジア由来Mycosphaerella graminicola分離株の感受性

Sensitivity of Mycosphaerella graminicola isolates from Tunisia to epoxiconazole and pyraclostrobin
著者 (8件):
資料名:
巻: 34  ページ: 32-36  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: H0443A  ISSN: 0261-2194  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チュニジア由来Mycosphaerella graminicolaの52の分離株について,マイクロタイター試験におけるピラクロストロビン及びエポキシコナゾールに対する感受性及び作用様式(チトクロームbおよびCYP51)の標的遺伝子における突然変異を分析した。すべての分離株はピラクロストロビンに非常に敏感であった。このため分離株でチトクロームb遺伝子のG143A突然変異(M. graminicolaのQoI耐性機構を証明する)は起きなかった。チュニジアのM.graminicola群集は以前に公表されたデータに基づくヨーロッパ群集と比較するとエポキシコナゾールにより感受性であった。しかし,DMIへの適応応答として知られているCYP51の一部の突然変異は個体群の一部(例えば,突然変異A379G, I381V)で見つかったが,北ヨーロッパで既に消えた野生型分離株をもつ一部がまだ存在する。当該データは,QoI及びDMI感受性に好ましい状態を示すが,QoI耐性及びDMI適応性を回避するための異なる作用様式を含む疾病管戦略で考慮する必要がある。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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微生物に対する農薬  ,  微生物生理一般 

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