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J-GLOBAL ID：201202210359054809   整理番号：12A0868818

離散要素法による高炉の帯電プロセスの粒子流シミュレータの開発

Development of particle flow simulator in charging process of blast furnace by discrete element method

著者 (4件)： MIO Hiroshi (Environment & Process Technol. Center, Nippon Steel Corp., 20-1 Shintomi, Futtsu, Chiba 293-8511, JPN) ,  KADOWAKI Masatomo (Environment & Process Technol. Center, Nippon Steel Corp., 20-1 Shintomi, Futtsu, Chiba 293-8511, JPN) ,  MATSUZAKI Shinroku (Environment & Process Technol. Center, Nippon Steel Corp., 20-1 Shintomi, Futtsu, Chiba 293-8511, JPN) ,  KUNITOMO Kazuya (Environment & Process Technol. Center, Nippon Steel Corp., 20-1 Shintomi, Futtsu, Chiba 293-8511, JPN)
資料名： Minerals Engineering  (Minerals Engineering)
巻： 33  ページ： 27-33  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： T0533A  ISSN： 0892-6875  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿の目的は,離散要素法を用いた高炉帯電プロセスの粒子流シミュレータの開発である。ベルレスタイプの帯電プロセスのフルモデル;,すなわち,サージホッパー,コンベア,並列ホッパー,回転シュートと高炉炉頂層をモデル化した。帯電/放電時の粒子分離の歴史は,このモデルを使用して検討することができる。詳細に空間的に分配されるだけではなく,各過程で時間-分配された粒子分離も分析できる。より大きな粒子は,粒子が,サージホッパーまたはパラレルホッパーに充填されているヒープ上に流れる時に偏析に起因する側壁の近くに滞留している。並列ホッパー上にインストールされているシュートで流れる間の分離は,また,ホッパー分離に影響を与える。大きな粒子は,サージホッパーまたは並列のもので,側壁近くにあるので,最後に排出される傾向にある。粒子が,シュート回転数の増加とともに高炉の中心に向かって流れ,そして流れる時に分離される。したがって,センター近傍の平均粒子径は,増加する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *数値解析 ,  最適化 ,  シミュレーション ,  *鉄鉱石 ,  *高炉 ,  *帯電 ,  流体流 ,  シミュレータ ,  ホッパ ,  コンベヤ ,  シュート【移送】 ,  モデリング ,  分離装置 ,  粒径
準シソーラス用語： 離散要素法

分類 (1件)： 静電選鉱,磁力選鉱  (UA07070Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 離散要素法 ,  高炉 ,  帯電プロセス ,  粒子流 ,  シミュレータ ,  開発