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J-GLOBAL ID:201202210364502763   整理番号:12A1602949

Al-6.5Si-1Fe合金中のベータ相析出の示差熱分析評価

Differential Thermal Analysis Assessment of Beta Phase Precipitation in Al-6.5Si-1Fe Alloy
著者 (7件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 821-825  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: E0277A  ISSN: 0972-2815  CODEN: TIIMA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: インド (IND)  言語: 英語 (EN)
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Al-Si鋳造合金の凝固の際に形成する鉄含有金属間化合物相はその機械的性質に対して悪影響を持つことが知られている。これは,特に薄く拡張した板として析出するβ-Al5FeSi相の場合に顕著である。多くの研究者がこの相の形成に影響を与える因子を既に調べ,多くの場合低水準の添加物(例えばマンガン)が,より緻密であるため,より無害な他の金属間化合物でのベータ相の置換を可能にすると結論づけている。本予備研究においては,示差熱分析(DTA)を,Al-6.5Si-1Fe合金中でのベータ相の形成に及ぼす冷却速度(0.2~40°C/min)の効果を調べるために用いた。相変化のための特徴的な温度に及ぼす冷却速度の効果を記述し文献情報と比較した。そして,このベータ相を走査型電子顕微鏡観察とX線回折を用いてキャラクタリゼーションを実施した。金属学的解析が相形態は非常に冷却速度に影響されることを示し,これを定量化するためのパラメータを選定し測定した。更に,観察も幾つかのアルファ相が低温で析出することを明らかにした。Copyright 2012 Indian Institute of Metals Translated from English into Japanese by JST.
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組織的硬化現象 
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