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J-GLOBAL ID：201202210387967992   整理番号：12A0279760

トリプルネガティブ乳癌におけるARおよびNF-κBp65発現と意義

Expression and Significance of AR and NF-κBp65 in Triple Negative Breast Carcinoma

著者 (7件)： Chen Jian (Dep. of Pathology, No.252 Hospital of PLA, Baoding) ,  Zhang Xu (Dep. of Pediatrics, Baoding Maternal and Children Health Hospital) ,  Tian Ru (Dep. of Pathology, No.252 Hospital of PLA, Baoding) ,  Liu Yi (Dep. of Pathology, No.252 Hospital of PLA, Baoding) ,  Dong Hongmei (Dep. of Pathology, No.252 Hospital of PLA, Baoding) ,  Guo Ruifeng (Dep. of Pathology, No.252 Hospital of PLA, Baoding) ,  Liang Huayin (Dep. of Pathology, No.252 Hospital of PLA, Baoding)
資料名： Zhongliu Fangzhi Yanjiu  (Zhongliu Fangzhi Yanjiu)
巻： 37  号： 12  ページ： 1416-1419  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2526A  ISSN： 1000-8578  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】トリプルネガティブ乳癌(TNBC)におけるARおよびNF-ΚBp65発現と重要性を研究する。【方法】TNBC60症例におけるARおよびNF-ΚBp65発現を,免疫組織化学的染色により検出した。【結果】ARの陽性率は35%(21/60)で,NF-ΚBp65のそれは70%(42/60),そして,それらの間に相関はなかった。臨床病理学的特徴と比較すると,より低い腫瘍悪性度でより可能性があり,より少ない有糸分裂数を持った(各々P=0.026,P=0.032)。しかし,NF-κB p65-陽性症例は,より多くの有糸分裂数を持った(P=0.037)。しかし,それら発現および他の特徴の間で有意差は見つからなかった。【結語】ARおよびNF-κBは,TNBCにおいて高い陽性率を有するため,それらはTNBCの腫瘤形成において重要な役割を果すことができ,新しい治療ターゲットとなりうる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *乳房腫瘍 ,  免疫染色 ,  腫瘍進行度 ,  有糸分裂 ,  腫瘤形成
準シソーラス用語： 腫瘤形成【tumorigenesis】 ,  *トリプルネガティブ乳癌 ,  免疫組織化学的染色 ,  治療ターゲット ,  腫瘍悪性度

分類 (1件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (3件)： トリプルネガティブ乳癌 ,  Ar ,  発現