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J-GLOBAL ID：201202210471664504   整理番号：11A1273422

ANAMMOXシステムに及ぼすHRTおよび窒素負荷の影響

Influence of HRT and nitrogen load on an ANAMMOX system

著者 (4件)： Wei Chen (Coll. of Civil Engineering and Building Construction of Guizhou Univ., Guiyang) ,  Lu Tianyou (Coll. of Civil Engineering and Building Construction of Guizhou Univ., Guiyang) ,  Zhong Renchao (Coll. of Civil Engineering and Building Construction of Guizhou Univ., Guiyang) ,  Wang Ping (Coll. of Civil Engineering and Building Construction of Guizhou Univ., Guiyang)
資料名： Huanjing Kexue Xuebao  (Huanjing Kexue Xuebao)
巻： 30  号： 4  ページ： 749-755  発行年： 2010年 
JST資料番号： W0623A  ISSN： 0253-2468  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文の目的は,嫌気性アンモニア酸化(ANAMMOX)システムに及ぼす水力滞留時間(HRT)および窒素(NH_4+- NおよびNO_2--N)負荷の影響を調査することである。接種スラッジとして好気硝化スラッジ,嫌気性汚泥および園芸土壌浸出液を使用することにより,ANAMMOX反応器で114日培養後,うまく開始した。次いで,スタートアップ試験,HRT試験および窒素(NH_4+- NおよびNO_2--N)負荷試験を行った。以下の結論は,データの分析に基づいて得られた:(1)本システムにおけるHRTの合理的期間は,10日であり,それより,短い場合,長い場合両方とも,窒素を含む汚染物質の不完全除去やスラッジ解体を誘発した。(2)最適のANAMMOXシステムHRTおよび総微生物負荷の下で,システムのNH_4+- N酸化容量を測定し,結果はスラッジ負荷によって記述でき,0.009g・g(-1)d(-1)より少ない濃度で流入液NH_4+- Nを制御した。(3)高いNO_2--N負荷は,ANAMMOXシステムでNH_4+- N酸化を阻害しないが,NO_2--N負荷が14g・m(-3)d(-1)より高いときは,NH_4+-N還元を阻害した。したがって,スラッジ負荷を変えるならば,14g・m(-3) d(-1)あるいは0.018g・g(-1) d(-1)より低い流入液でNH_4+-Nを制御することが適切である。本研究の結果は,ANAMMOXシステムの設計,操作,管理および管理のための重要な基準値を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 負荷 ,  システム ,  *滞留時間 ,  保持時間 ,  *嫌気性処理 ,  *微生物学的酸化 ,  始動 ,  スラッジ負荷 ,  汚染物質 ,  負荷試験 ,  微生物 ,  データ ,  反応器 ,  浸出液 ,  規格値 ,  栽培 ,  スラッジ ,  制御 ,  硝化 ,  汚泥 ,  汚泥負荷
準シソーラス用語： *窒素負荷 ,  HRT【時間】 ,  *嫌気性アンモニア酸化 ,  スタートアップ ,  基準値 ,  園芸 ,  流入

分類 (2件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  生態系  (EE01040P)

タイトルに関連する用語 (3件)： Anammox ,  HRT ,  窒素負荷