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J-GLOBAL ID:201202210501524893   整理番号:12A1602259

窒化カーボンナノチップからの構造と組成依存電子電界放出

Structure- and composition-dependent electron field emission from nitrogenated carbon nanotips
著者 (5件):
資料名:
巻: 112  号:ページ: 084304-084304-7  発行年: 2012年10月15日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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窒化カーボンナノチップ(NCNTP)の電子電界放出(EFE)を高真空条件下で研究した。NCNTPをそれぞれCH4をカーボン源またN2を窒素源として使用して,プラズマ支援ホットフィラメント化学気相堆積システムで形成した。NCNTPの仕事関数をX線光電子分光法によって測定した。NCNTPの形態および構造特性を電界放出走査型電子顕微鏡法,マイクロRaman分光法,およびX線光電子分光法によって研究した。NCNTPの電界増大因子をFowler-Nordheim近似に基づいた関連のあるEFEモデルを使用して計算した。解析評価とモデリング結果をNCNTPのEFE特性とそれらの形態,構造,および組成との関係を定めるために使用した。NCNTPのEFE特性をNCNTPの先端の曲率に対するNCNTPの高さの比を増加させることと同様に表面の酸素終端の減少によって高めることができることを示す。これらの結果から,NCNTPトップ付近の表面領域から著しい量の電子が放出されることが示唆される。本研究の成果はカーボンナノ材料の電子放出特性に関する知識を増大させ,マイクロおよび光エレクトロニクス分野での次世代先端応用の開発に寄与するものと考える。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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熱電子放出,電界放出  ,  炭素とその化合物 
物質索引 (1件):
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