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文献
J-GLOBAL ID:201202210527579068   整理番号:12A1114224

タングステ電子源作製のためスポット溶接機の自作

Fabrication of the Spot Welder for Making Tungsten Emitters
著者 (2件):
資料名:
号:ページ: 83-86 (WEB ONLY)  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: U0058B  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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電子顕微鏡などのビーム装置に使われる電子源は,主にタングステンなどで作られている。電子源の性能向上を目指し,実際に電子源を作製しその特性の測定と評価を行っている。電子源の作製には,材料となるタングステン線材を加工する必要がある。電子源はセラミック製の土台部分で,電極が2本突出し,タングステン線材はV字に折曲げられ,電極に溶接されている。さらに,非常に鋭い針状に加工されたタングステン線材が頂点に溶接されている。タングステン線材の溶接にはスポット溶接機が用いられる。それを自作しその過程を述べた。溶接機は直流電源,コンデンサ,電源スイッチ,放電用スイッチ,溶接用電極で構成した。コンデンサに充電し電極に金属試料を挟みコンデンサから電流を放電させ,金属試料を加熱し溶接する。溶接用電極とコンデンサ間をつなぐ放電用スイッチには水銀リレーを用いた。溶接用電極とスイッチは握りスイッチ付の電極セットを使用した。溶接用電極ヘの配線は太い導線で接続した。溶接機の動作を確認し,電子源の作製に十分使用可能であることを確かめた。
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分類 (1件):
分類
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溶接装置 
タイトルに関連する用語 (3件):
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