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J-GLOBAL ID:201202210611160374   整理番号:12A0746992

新規CuAlO2/CdS不均一系を用いたCrO42-の可視光還元

Visible light CrO4 2- reduction using the new CuAlO2/CdS hetero-system
著者 (6件):
資料名:
巻: 219-220  ページ: 19-25  発行年: 2012年06月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,(CuAlO2/CdS)不均一系を用いた可視光下での初期濃度(10-4 M)六価クロムCr(VI)の64%還元について報告した。本新規不均一系では,広い電荷域(440nm)を有する電子貯蔵機構として,ゾル-ゲル法で合成したCuAlO2デラフォサイトを少量添加した。この場合,クロム酸塩に対する電子移動は,諸種の六方晶系CdSが仲介するが,六方晶系CdSの伝導バンドレベルは,飽和カロメル電極では-1.08Vで,CrO4 2-/Cr3+レベルより更に負に位置する。この高い還元率は,pH及びCuAlO2比率の最適化によって達成された。更に,サリチル酸は全スカベンジャ中で最高の性能を示し,CuAlO2は,pH7.5で100%近い光安定性を示した。光接触過程は,半減期2hの擬一次速度式に従う事が分かった。反応生成物をUV-可視光吸光分光分析及びPt回転電極を用いた線形ボルタンメトリによって同定し,照射後のCr3+の存在を明らかにした。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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重金属とその化合物一般  ,  下水,廃水の化学的処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
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