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J-GLOBAL ID:201202210611698633   整理番号:11A1970524

マウス脾臓リンパ球in vitroの増殖に及ぼす7つの乳酸菌株の影響

Effect of Seven Lactobacilli Strains on the Proliferation of Mouse Spleen Lymphocytes in vitro
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号: 15  ページ: 253-256  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2151A  ISSN: 1002-6630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】7つのLactobacillus(乳酸かん菌属)in vitroの免疫調節効果を評価し,免疫活性を持つ乳酸菌の選択におけるマウス脾臓リンパ球の応用を探る。【方法】マウスリンパ球増殖に及ぼす様々な細胞懸濁濃度での種々の種に属す生または熱殺菌された乳酸菌株の影響を,MTT試験in vitroによって探った。【結果】生または熱殺菌された単独の乳酸菌単独は用量依存的に脾臓細胞の増殖を加速できた。最も明白な免疫調節効果は,生または殺菌された乳酸菌株懸濁液が107CFU/mL(10:1の細菌/細胞比率)であったときに観察された(P<0.05)。一方,生存乳酸菌株の免疫調節効果は,熱殺菌された乳酸菌株のものより良かった(P<0.05)。Lactobacillus reuteri,Lactobacillus johnsoni(乳酸かん菌属),およびLactobacillus fermentumのリンパ球増殖指数(PI値)は,ConA誘導群のものより著しく高かった(P<0.05)。【結語】脾臓リンパ球ベースの分析を,候補株の選択のための有用な一次指標,および免疫活性の評価のための動物モデルとして使用できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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食品の化学・栄養価 

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