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J-GLOBAL ID：201202210627760592   整理番号：12A1426856

諧調押出-所定の傾斜付き強歪加工

Gradation extrusion-Severe plastic deformation with defined gradient

著者 (7件)： NEUGEBAUER R. (IWU Chemnitz) ,  NEUGEBAUER R. (TU Chemnitz) ,  STERZING A. (IWU Chemnitz) ,  SELBMANN R. (IWU Chemnitz) ,  ZACHAEUS R. (IWU Chemnitz) ,  BERGMANN M. (IWU Chemnitz) ,  BERGMANN M. (TU Chemnitz)
資料名： Materialwissenschaft und Werkstofftechnik  (Materialwissenschaft und Werkstofftechnik)
巻： 43  号： 7  ページ： 582-588  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： C0781A  ISSN： 0933-5137  CODEN： MATWER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本法の目的は,細粒化で,表面材料組織を改善し,性質を改善することである。従来の増加ロール法ではなく,FE(有限要素)プロセスシミュレーションと,それに基づくテストを実施した。成形パラメータとの関連を考え,成形工具を設計した。材料欠陥を生じさせることなく,成形空隙を埋めることが出来た。成形方向を繰り返し変化させることで,表面部のみで変形を生じさせることが出来,表面欠陥も防止できた。プロセス原理テストを完了することが出来たので,次のステップでは,材料の特性とプロセスのバリエーションを増すことに重点を置く予定である。硬度測定で歪分布を,EBSD(電子線後方散乱回折法)でミクロ検査をすると共に,細かいグリッド内での強度と延性を調査することを予定している。今後,諧調押出原理の応用に際しては,成形原理,工具デザイン,プロセス条件を考慮する必要があると思われる。

シソーラス用語： *押出 ,  プロセスシミュレーション ,  結晶粒微細化 ,  *塑性加工 ,  *塑性変形 ,  プロセスパラメータ ,  表面欠陥 ,  硬さ試験 ,  歪分布 ,  設計 ,  押出ダイス ,  計算機シミュレーション ,  アルミニウム ,  延性 ,  円筒 ,  *SPD【塑性】
準シソーラス用語： *強歪加工 ,  工具設計 ,  *重塑性変形 ,  超微細粒材料 ,  有限要素シミュレーション

分類 (1件)： 押出  (WC04020A)

タイトルに関連する用語 (2件)： 押出 ,  強歪加工